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Puroland  私はピューロの住人?

 私がピューロランドへ遊びに行くのは始めの頃は2か月に1回くらいでしたがいつの間にやら今では月に2〜3回、どうやらすっかりおなじみの顔になってしまったようです。おかげで近頃はピューロの森に住んでいる木こりだとか言われたりもしますが、まんざら悪い気はしていません。

大人の男性は特に参加が求められます
お宝抽選会(2003年10月)

 時々ショーやイベントが変更になるとは言え、同じところに繰り返し行ってどうして飽きないのかなぁと自分でも思うことがあります。勿論ショー自体の持つ魅力もありますが、それだけでは済まないでしょう。はじめのうちは「今度はあれが始まったから見に行こう」という感じで遊びに行っていたのが、だんだん「今度は何をしに行こうかな」というように考えるようになってから頻度が上がったように思います。カメラを持っている関係で何を見るにしてもその時々で目的を絞り込んでいくし、何かイベントがあるごとにどうやってそれに参加しようかって考えてみたり、着て行く服を工夫してみたり、時にはちょっとしたプレゼントを持って行って反応を楽しんでみたり。ダンスコンテストへの挑戦もその一つですね。

大人の方はぜひ参加しましょう
Top the TOP!(2003年10月)

 ただ、それだけではなく私を惹き付けるものがピューロにはあります。それはピューロランドという一つの世界そのもの。一般的にテーマパークは非日常の空間として日常との隔絶を楽しむものかと思いますが、私にとってのピューロはもう一つの日常。そこにいる人もキャラクターもみんな一緒の目線で過ごし、今みんなでそこにいるのが楽しく気持ち良いということこそがこの世界の根本になっている。私は、ファンタジーというのは日常と非日常の境目にあるもので、それもできるだけ日常に近いところにあるほど面白い、と考えているので、普段の生活からみれば非日常である空間でキャラクターやライブエンター達と時間を共有する日常を過ごせるピューロはまさしくファンタジーそのもの。そんなところにいること自体が楽しいんです。

 こんな風に感じているから、私はピューロに住んでいるんだって言われると「そう、その通り」って応えたくなるんです。さて、私はどの辺りに住んでいるんでしょうね?

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