2006年4月15日 夜を楽しまNightにて

 1日に続いて今月2回目のステージは前回と同様の構成とのことだったので、できるだけ前とは違ったタイミングを、できれば大技ばかりでなく速いステップや細かい振りの中での良い瞬間を狙ってみようとしましたが、こういうのはほんの一瞬ずれただけで中途半端なポーズに写ってしまい、目論見はもろくも崩れ去りました。また、回転を伴う技がいろいろ出てきますが、本当はもっと沢山撮ったもののタイミングが良くないものを省いたらこのくらいになりました。なお、前回より席が遠かったのでフォーカスが合いにくかったのが少々残念。

 SPACE ARTを撮るという行為は、私にとっては撮影の非常に良い練習でもあり勉強になることが多いです。後を追うのではなく先を読みながら、舞台と一体感を持ってカメラを操ること。でも彼らは簡単に私の想像を超えてしまうので、そんなにカッコ良くはいきませんけど。

  スタートはシルエットから
 
動きの途中を止めてみても激しさが感じられるかな やはり前回はタイミング違いで、今回のこれが最高点でしょう
 
回る回る、これならバック転だと判りますね 大きく揺れる髪から勢いが見える、よね、きっと
 
回る回る、きれいに揃った大きな旋脚 回る回る、高い空中転回
 
回る回る、トリプルアクセル……とまでは行かないけど 色っぽ〜い肩、じゃなくて、軟らか〜い肩なのです
 
持ち上げて〜 → → 開く!
 
回る回る、足元が宙に浮いてるのが分かるかな ばつ丸の頭って触り心地いいでしょ

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